SNSマーケティングとは?
EC事業者向けの手法やメリットを解説!

SNSマーケティングとは

インターネットの発展によって、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は世界中で著しく普及しており、日本でも幅広い世代がSNSを利用しています。特に若年層のSNSユーザーはSNSを情報収集ツールとしても利用していることから、企業にとってSNSマーケティングは欠かせない手法と言えるでしょう。

この記事では、ECサイトを運営している企業のマーケティング責任者、経営企画、営業企画、営業推進担当者に向けて、SNSマーケティングの概要や主要なSNSの特徴、SNSマーケティングを成功させるためのポイントについて解説しております。ぜひお役立てください。

1.SNSマーケティングとは

SNSマーケティングとは、SNSを活用して商品・サービスが売れる仕組みをつくるマーケティング手法のことです。デジタルマーケティングの一種であり、近年では業種を問わず幅広い企業が取り組んでいます。

そもそもSNSとは、「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の頭文字をとった略称であり、インターネット上で社会的ネットワークを構築するサービスです。代表的なSNSとしてはX(旧:Twitter)やInstagram、TikTokなどが挙げられます。

企業はこれら各種SNSを通して商品・サービスに関する情報をユーザーに発信し、ブランドイメージや認知度の向上・顧客ロイヤルティの醸成を目指します。

1-1.SNSマーケティングの重要性が増している理由

一般消費者向けに商品・サービスを売る企業にとって、SNSマーケティングの重要性は著しく増しています。その理由としては、「SNS利用者の増加」と「情報収集を目的としたSNS利用率の増加」が挙げられます。

総務省が発表した「令和5年版 情報通信白書」によると、2022年時点におけるSNS利用者数は日本だけでも約1億200万人に達しました。利用者層の増加傾向は今後も続き、2027年には1億1,300万人に増加すると予測されています。

また、同じく総務省の「令和5年通信利用動向調査」では、2023年時点におけるSNS利用者のうち、64.1%が情報収集を目的にSNSを利用していることも分かっています。

かつての情報収集ツールは、GoogleやYahoo!といった検索エンジンが主流でした。しかし、近年では若年層を中心に「気になる商品・サービスがあればまずSNSをチェックする」という動きにシフトしつつあります。SNSで見た商品・サービスに興味をもち、実際に購買行動を起こすユーザーも少なくありません。

SNSマーケティング施策を成功させるためには、単純にSNSで自社の商品・サービスを発信すればよいというわけではなく、マーケティング戦略をしっかり立てることが重要です。マーケティング戦略の重要性やフレームワークについては以下で解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

2.SNSマーケティングで使われる代表的なSNS6つ

SNSマーケティングに用いられる代表的なSNSとしては、下記が挙げられます。

  • X(旧:Twitter)(エックス)
  • LINE(ライン)
  • Instagram(インスタグラム)
  • Facebook(フェイスブック)
  • TikTok(ティックトック)
  • YouTube(ユーチューブ)

それぞれ主な利用者層や利用目的が異なるため、あらゆるSNSを使い分けながらSNSマーケティングを実施することが大切です。ここからは、各SNSの特徴について詳しく紹介します。

2-1.X(旧:Twitter)

X(旧:Twitter)とは、140文字以内の短い文章の投稿をメインとしたシンプルなSNSです。2023年3月時点における国内のアクティブユーザー数は約6,658万人となっており、誰もが匿名で気軽に投稿できるオープンなSNSとして幅広い世代から人気があります。

X(旧:Twitter)の特徴

国内アクティブユーザーの人口(2023年3月時点)

約6,658万人

普及率(2022年時点)

45.3%

主なユーザー層

  • 中心となる年齢層は10代~30代で、20代の利用者が最も多い
  • 鮮度の高い情報を収集するユーザーが多い

特徴

  • 140文字以内の短文投稿がメイン
  • 匿名での登録・利用が可能
  • 拡散性が高い

X(旧:Twitter)はフロー型SNSとなっており、リアルタイム性が高いことが最も大きな特徴です。キャンペーン情報など「すぐに知ってもらいたい情報」の発信に向いているでしょう。

2-2.LINE

LINEとは、友だちとして追加したユーザーとのチャットや通話を行えるSNSです。2024年3月末時点における国内アクティブユーザー数は約9,700万人と圧倒的な利用者数を誇っているものの、ほかのSNSとは違い日常的な連絡ツールとして定着していることが特徴です。

LINEの特徴

国内アクティブユーザーの人口(2024年3月時点)

約9,700万人

普及率(2022年時点)

94.0%

主なユーザー層

  • 若年層から高齢層までほぼ全世代が利用している

特徴

  • 連絡ツールとして定着している
  • 普及率が高く情報をリアルタイムで発信しやすい
  • クローズドなやり取りがしやすくユーザーの囲い込みに有効であるほか、カスタマーサポートのツールとしても活用できる

企業がSNSマーケティングにLINEを使う場合は、ビジネス向けのアカウント「LINE公式アカウント」を開設し、「LINE for Business」の各種ビルトイン機能を活用するのが一般的となっています。中でも、「LINEミニアプリ」は幅広い業種で活用されています。LINEミニアプリについては以下で解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

2-3.Instagram

Instagramとは、写真・画像や動画の投稿をメインとしたSNSです。2024年2月時点における国内アクティブユーザー数は約5,545万人で、10代~30代のユーザーが中心となっています。

Instagramの特徴

国内アクティブユーザーの人口(2024年2月時点)

約5,545万人

普及率(2022年時点)

50.1%

主なユーザー層

  • 10代~30代のユーザーが圧倒的に多いものの、40代~50代のユーザーも少なくない

特徴

  • 画像や動画の投稿がメイン
  • ハッシュタグ(#)をつけた投稿が盛ん
  • ショッピング機能を使用すればアプリ内で商品を販売できる

Instagramは男性ユーザーよりも女性ユーザーのほうが多く、買い物の手段として利用するユーザーが増えていることも特徴です。画像や動画がメインとなることも相まって、ファッションや化粧品、インテリアなどの「映える」商材とは特に相性がよいと言えるでしょう。

2-4.Facebook

Facebookとは、実名での登録・利用が原則となっているSNSです。海外ではユーザー数が多いものの、2019年7月時点における日本のアクティブユーザー数は約2,600万人と普及率が低くなっています。

Facebookの特徴

国内アクティブユーザーの人口(2019年7月時点)

約2,600万人

普及率(2022年時点)

29.9%

主なユーザー層

  • 30代~50代のユーザーが中心

特徴

  • 実名登録が原則
  • 情報の信ぴょう性が高い

Facebookは10代~20代の若年層への訴求には不向きです。しかし、30代以降のビジネスパーソンが多いためビジネス向けの商材のアピールには向いていると言えるでしょう。

2-5.TikTok

TikTokとは、15秒~3分までのショートムービーの投稿をメインとしたSNSです。2024年1月時点における国内アクティブユーザー数は約2,605万人で、特に10代~20代のユーザーから圧倒的な人気を博しています。

TikTokの特徴

国内アクティブユーザーの人口(2024年1月時点)

約2,605万人

普及率(2022年時点)

28.4%

主なユーザー層

  • 若年層が中心で、10代の利用が特に多い

特徴

  • ショートムービーの投稿がメイン
  • アプリ上で撮影・編集・投稿が可能
  • ほかのSNSと比べて話題性を生みやすい

TikTokは映像・音楽・テキストを組み合わせたコンテンツを配信するため、ユーザーの視覚と聴覚に訴えかけられます。企画や編集に工夫を凝らせば、自社の商品・サービスをより多くのユーザーの記憶に残せるでしょう。

2-6.YouTube

YouTubeとは、ユーザーが気軽に動画を投稿・閲覧できるSNSです。ほかのSNSのように見知らぬ人々と交流を図れるコミュニケーションツールではなく、動画共有プラットフォームとして定着しています。世界中で利用されており、2023年10月時点における国内アクティブユーザー数は約7,120万人となっています。

YouTubeの特徴

国内アクティブユーザーの人口(2023年10月時点)

約7,120万人

普及率(2022年時点)

87.1%

主なユーザー層

  • 全年代(若年層~高齢層)で一貫して利用率が高い
  • 10代~20代の利用率は特に高い

特徴

  • 動画の投稿・閲覧がメイン
  • コンテンツのジャンルが非常に豊富

YouTubeの最大の特徴は年代・属性を問わず幅広いユーザーから利用されているという点です。ほかのSNSではリーチしにくい30代以上のユーザーにアプローチをかけられます。

3.SNSマーケティングのメリット・デメリット

SNSが普及した近年、商品・サービスを売る企業にとってSNSマーケティングは欠かせないものです。しかし、SNSマーケティングに取り組むことにはメリットとデメリットの両面があります。

SNSマーケティングのデメリットは「課題」とも言い換えられ、あらかじめ把握して対策を講じることで回避することも可能です。ここからは、SNSマーケティングのメリットとデメリットをそれぞれ詳しく説明します。

3-1.SNSマーケティングのメリット

SNSマーケティングのメリットとしては、下記が挙げられます。

商品やサービスの認知度拡大につながる

企業がSNSマーケティングに取り組むことによって、Webサイト以外の認知経路を増やせます。特にSNSは利用者が年々増加傾向にあり、より多くのユーザーに効率よくアプローチできます。

スピーディーに情報が伝達される

SNSは、顧客と企業をつなぐチャネルにおいて最もリアルタイム性に優れています。タイムリーに情報を発信できるほか、投稿に対する各ユーザーの反応にもスピーディーに応えられます。

低コストで始められ費用対効果が高い

基本的に各SNSプラットフォームの登録や利用には料金が不要です。SNS運用が軌道に乗れば、広告費の削減も図れるでしょう。

3-2.SNSマーケティングのデメリット・課題

SNSマーケティングの課題とも言えるデメリットには、下記が挙げられます。

継続した運用が必要になる

SNSマーケティングは、ユーザーの興味を惹く情報を定期的に発信し、ユーザーとも交流を図りながら時間をかけてアカウントを育てることが基本です。広告のようにすぐに成果が出ることはほとんどないため、運用体制を整えながら地道に運用を続けていく覚悟が必要となります。

SNSからECサイトなどへコンバージョンしない場合がある

自社アカウントのフォロワー数と自社商品のコンバージョン率は必ずしも比例するわけではありません。たとえフォロワーが増えても、自社商品・サービスのターゲット層ではないユーザーが多ければ、コンバージョンしにくくなります。どのような層に訴求するか、データに基づいて発信内容を決めるのが大切です。

炎上リスクがありコミュニケーションが難しい

SNSの運用においては、常に炎上リスクが伴います。企業アカウントを運用する場合、SNSでの言動はユーザーから「その企業全体の考え方」として認識されます。炎上すると企業のブランドイメージや信頼性が大幅に低下してしまう可能性があるため、投稿内容には十分注意しておきましょう。SNS運用担当者には、ネットリテラシーに関する教育を行うことも重要です。

4.SNSマーケティングの主な手法

SNSマーケティングと一口に言っても、多種多様な手法が存在します。手法によって期待できる効果は異なるほか、商品・サービスのターゲット層によって適切な手法も異なるため、SNSマーケティングを成功させるには各手法の知識も得ておきましょう。

ここからは、SNSマーケティングの主な手法を6つ紹介します。

4-1.SNSアカウント運用

企業の公式SNSアカウントを開設し、企業や商品・サービスの情報発信、ユーザーとのコミュニケーションといった活動を日々実施する手法です。

日々のSNS投稿に加えて、ユーザーからのコメント・DMの返信やデータ分析、コンテンツの企画・準備といった業務が必要となります。

また近年では、TikTokやYouTubeなど動画投稿をメインとしたSNSでの動画マーケティングが特に注目されています。動画マーケティングの実施にあたっては、コンテンツの企画や編集に関するスキル・ノウハウがさらに必要となることも覚えておきましょう。動画マーケティングについては以下で解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

4-2.SNS広告配信

SNS上で広告を出稿し、認知の拡大やECサイトへの流入を促す手法です。SNS広告は細かくターゲティングできるため、自社商品・サービスのターゲット層となる親和性の高いユーザーに広告を表示させられます。

効率よく多くのターゲットユーザーにリーチできる手法ではありますが、近年のSNSユーザーは広告に対して嫌悪感を抱きやすく、広告色が強いほど商品・サービスへの信頼性が低下する傾向にあります。

一方で、出稿したSNS広告が多くのユーザーから評価を得られれば、広告そのものがフォロワーによって拡散され、さらに拡散されるという「2次拡散」も期待できるでしょう。ユーザーの目を惹く興味深い広告クリエイティブを制作することが重要です。

4-3.SNSキャンペーン実施

SNSを通してキャンペーンを実施し、ユーザーに「いいね」や「フォロー」、「共有」といった何らかの行動を促す手法です。「フォロー&ハッシュタグをつけて投稿でサンプルプレゼント」といった施策は、SNSキャンペーン実施の代表例と言えるでしょう。

SNS上でユーザーを巻き込んだキャンペーンを実施することで、認知の拡大や顧客との関係性強化のほか、UGCの増加にもつながります。

UGCとは、「User Generated Contents」の頭文字をとった略称で、一般ユーザーによって生成された自社商品・サービスに関するコンテンツのことです。ポジティブなUGCが増加することで、多くのユーザーの興味関心を惹きやすくなり、大幅な売り上げ拡大も期待できます。UGCについて以下で解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

4-4.インフルエンサーマーケティング

各SNSで大きな影響力を有する「インフルエンサー」に、自社の商品・サービスを紹介してもらい、ユーザーの購買行動を促す手法です。

企業発信型の広告とは違い、YouTuber(ユーチューバー)やインスタグラマーといったインフルエンサーが商品・サービスの情報を発信することで、商品・サービスの押し売り感が緩和され、多くのユーザーに受け入れられやすくなります。

また、インフルエンサーのコンテンツは拡散性が非常に高いことも特徴です。インフルエンサーのフォロワー層が自社商品・サービスのターゲット層と一致していれば、多数の顧客を短期間で獲得できるでしょう。

4-5.ライブコマース

SNS上のライブ配信機能を活用して、消費者となるユーザーとリアルタイムでコミュニケーションをとりながら商品を紹介・販売する手法です。

商品紹介とともに、その商品を実際に使用している場面を映像で見せるという点はテレビショッピングと共通しているものの、ライブコマースは双方向での配信が可能という明らかな違いがあります。

視聴者は商品について気になることがあればコメント欄にすぐ書き込めて、配信者は視聴者からの質問やリクエストに応えたり、ニーズに合わせて配信内容を柔軟に調整したりできます。

また、ライブコマース専用のプラットフォームはECサイトと連携可能な場合も多くあります。視聴者は「視聴を一旦中断してからECサイトに訪れて商品を購入する」という手間がなくなるため、購買意欲が下がったことによる離脱を最大限防げます。ライブコマースについて以下で解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

4-6.ファンマーケティング

自社のブランドや商品・サービスに愛着をもったファンを増やして、中長期的な売上拡大を目指す手法です。

具体的なマーケティング施策としては、ファンと企業またはファン同士が交流できる「ファンミーティング」の実施や、特定の顧客を対象とした「限定キャンペーン」や「サンプリング体験会」、「サブスクリプションサービス」の実施などが挙げられます。

自社の商品・サービスを愛してくれるファンを大事にすることで、関係性がより強化され売上の安定化や商品・サービスの改良につながります。また、ファンが投稿する口コミ・レビューによって新規顧客のさらなる獲得も期待できるでしょう。ファンマーケティングについて以下で解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

5.EC事業者がSNSマーケティングを成功させるポイント

インターネット上で商品・サービスを販売するEC事業者にとって、SNSマーケティングは最も相性のよいマーケティング手法です。

しかし、単純にSNSマーケティングを実施するだけでは思ったような成果が得られないだけでなく、無駄な人的コストを生んでしまう要因にもなります。

EC事業者がSNSマーケティングを成功させるためには、ここから紹介する3つのポイントをおさえておきましょう。

5-1.自社の顧客に合ったSNSを選ぶ

YouTubeは全世代で一貫して利用率が高い一方で、InstagramやTikTokは若年層のユーザー、Facebookは中年層から高齢層のユーザーが中心となっています。

このように、SNSごとに利用者層や特性は大きく異なります。そのため、自社商品やサービスのターゲット層に応じたSNSを選ぶことが重要です。

5-2.データに基づいて運営する

SNSマーケティングを成功させるためには、データに基づいた運営も欠かせません。

ユーザーとの距離感が最も近いSNSでは、特に「ソーシャルリスニング」が重要となります。ソーシャルリスニングとは、SNSや口コミサイト上でのユーザーの声を収集・分析してマーケティング戦略に役立てる手法のことです。

一方的に発信するのではなく、ソーシャルリスニングを行いながらユーザーの自然な声に耳を傾けることで、一人ひとりに最適なコミュニケーションをとる「1to1マーケティング」の実施にも役立ちます。

また、ソーシャルリスニングでデータ分析を行った後は、顧客ごとに配信する広告の内容を変更する「パーソナライズ」も必要です。パーソナライズについて以下で解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

5-3.SNSのフロントエンド化も意識する

かつてのSNSマーケティングは、主に自社商品・サービスの認知拡大やECサイトへの流入(集客)が主な目的でした。しかし近年では、一部SNSでアプリ内ショッピング機能が実装され、購買チャネルとしても活用され始めています。

したがって、SNSのフロントエンド化はSNSマーケティングの成功のカギと言っても過言ではありません。

購買チャネルとしてSNSを活用する場合、「ヘッドレスコマース」という考え方が重要となります。ヘッドレスコマースは、高度なAPI連携によってECサイトのフロントエンド(顧客接点)とバックエンド(裏側のシステム)を分離させるシステム構成および考え方のことです。

ヘッドレスコマースでSNSのフロントエンド化を実現した場合、自社で運用するSNSアカウントをECサイトのヘッドに仕立てられ、ユーザーはプラットフォームを離れる必要がなくなります。購買意欲を下げずに購入を完結させられるという点は、離脱の起こりやすいECサイトを運営する事業者にとって大きなメリットとなるでしょう。ヘッドレスコマースについて以下で解説しています。ぜひあわせてご覧ください。

6.まとめ

SNSマーケティングは、SNSを活用して商品・サービスが売れる仕組みをつくるマーケティング手法を指します。ブランドイメージや認知度の向上・顧客ロイヤルティの醸成を目的に、各種SNSを通して商品・サービスに関する情報をユーザーに発信します。

EC事業者にとってSNSマーケティングは特に相性のよいマーケティング手法ですが、ターゲット層によっても適切なプラットフォームや具体的な手法は異なります。

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