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サービスの特長BtoB(B2B)事業におけるデジタルコミュニケーションの課題
BtoBならではの特長とWebにおけるデジタル活用の親和性を踏まえつつ、デジタルコミュニケーションにおける「商品情報」「ブランディング」「営業効率」の各課題を、全体俯瞰して捉える視点が必要です。このような課題によって、企業ブランドや商品情報が正しく顧客に届かず、営業に繋げられていない状態が、ビジネス拡大の阻害を引き起こす場合があります。
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営業効率の課題
既製品・リピート品のモノ売りよりもソリューション型営業で新規開拓や既存拡大を狙うべきだが、販促・受注業務や問合せ対応に追われて、限られた営業リソースでは業務が回らず、小口顧客の取りこぼしも多い。働き方改革と売上拡大の両面を実現するためのデジタル活用が不十分。
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ブランディングの課題
国内では一定のシェアと認知があるが、国外への情報発信が不十分で、海外市場シェアは伸び悩んでいる状態。現地リソースで十分なWebサイトやイベントの運営が難しいため、未だ効果の薄いWebサイトの乱立や、営業でカバーできていな地域が散見している。本国主導で根本的な改善が求められる。
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商品情報の課題
国内外の各種サイト・多言語の紙カタログなど、複数のメディアに対して大量の情報を配信しなければいけないが、手作業が多く正しい情報が行き届かない。特に海外市場において、掲載情報の不足や新商品の販売遅れといった理由から競合製品に流れてしまい、機会損失が発生している。
BtoBにおけるaltcircleが提供する価値
ビジネスに貢献するコミュニケーションを実現するために、
を組み合わせ、全体最適された基盤をご提供します。
デジタルチャネル運用の重要性
デジタルチャネル、特にWebサイトは、エンドユーザーとの最も重要な接点であり、SNSなどの他のチャネルとも連携するコンテンツを扱っています。そのため、適切な運用による高度化が、どの企業にとっても重要な取り組みとなっています。
しかし、デジタルにおける顧客の購買行動に広く関与する顧客接点をしっかり運用し高度化する必要があるものの、自社だけでの対応は大変です。デジタルチャネル運用の重要性については以下で解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
デジタルチャネルを効果的に活用するための運用に求められる姿
デジタルチャネルを効果的に活用していくためには、継続的な運用が必要です。デジタルチャネル運用の工程は、「自社主体で実施する部分」と「汎用的(自社以外でも実施可能な)部分」に分類できます。
デジタルチャネル運用プロセスの全体像
企画
ブランディングを推進すべく、企業や製品を理解している自社の担当者が、(時には専門家も交えて)マーケティング施策を検討・企画する。
実行(ライティング・デザイン・コンテンツ制作)
「企画」の内容を受けて、魅力的な・ユーザー流入につながる文章・デザインを制作する。制作内容をコンテンツとして公開するため、登録・編集・承認作業を、間違いなくスピーディに行う。
実行(ツール導入・ツール設定)
「企画」の内容を受けて、顧客接点ツールの導入、および施策をツール上で実現するための設定作業を行う。
分析・改善提案
施策実行の結果分析を行い、仮設立てのうえ、「企画」へのインプットとなる改善提案を行う。
継続的なデジタルチャネル運用をすすめるには、戦略が”命”
自社以外でも実施可能な汎用的部分を、専門的なスキルを備えた部隊へアウトソーシングできれば、その専門知識を活用しながら、自社リソースをより戦略的な取り組みに集中させることが可能になります。
Webサイトのフルラインサービスをご検討の方は
WEBSASのサービスページをご覧ください。
Scene
想定利用シーンこのような課題やお悩みをお持ちではありませんか?
お客様が抱えるビジネス上の課題にフォーカスをあて、データ活用を強みにした価値提供を行います。
BtoB ECサイトでの活用による営業活動の効率化
ECサイトというデジタルチャネルを活用して営業プロセスを改善することで、業務効率化(=従業員満足度向上)とユーザーの便利な購買体験を両立できます。
- 小口顧客の取りこぼしがなくなり、売り上げ増
- 営業工数をかけるべき取引へシフトし、商談確度UP
- 便利に見積や在庫確認が行えることから、検討顧客が増える
- 残業削減から自分の時間が増え、従業員満足度が上がる
- データに基づいたOne To Oneコミュニケーションができる
業務効率化を実現するBtoB ECの活用については以下で解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
EC・デジタルマーケティングのプロフェッショナルからアドバイスを受けてみませんか?
会員制Webを活用した継続的な情報発信による顧客ロイヤル化
エンドユーザー企業が抱える課題を解決できるベネフィットを訴求するには、ユーザーデータを最大限に活用し、全社を挙げて価値あるコンテンツを提供し続ける仕組みが必要です。
- 事業単位のバラバラな施策が繋がり、全社挙げての能動的なマーケティング活動が行える
- ユーザーニーズがあるコンテンツ・サービスを適切に届けられるサイトになる
- デジタルマーケティングの各施策を実施するための環境や体制が整う
- KGI、KPIが整理され投資対効果が可視化される
- 使われていなかったCMS、CRM、MAが活用され効果がでる
EC・デジタルマーケティングのプロフェッショナルからアドバイスを受けてみませんか?
グローバルWebサイトを活用したガバナンス強化と海外ビジネスの推進
グローバルでブランド認知されるためには、各国の市場や現地リソースを踏まえたうえで、本社主導で発信するコンテンツと各国発信のコンテンツを、適切に融合して届ける必要があります。
- 海外ターゲット市場に対して自社の総合力が認知される
- 現地法人は本来やるべき業務へリソースをシフトできる
- 世界中の誰もがスムーズに目的の情報に辿り着けるサイト群を構築
- グローバル企業に相応しい高セキュリティかつ、統合管理が可能な共通基盤の実現
- コンテンツ運用業務が全体最適で効率化され、コンテンツが均質化する
EC・デジタルマーケティングのプロフェッショナルからアドバイスを受けてみませんか?
商品情報Webサイトを活用した購買プロセスのデジタル化
ユーザーが求める正しい商品情報を余すことなく、わかりやすく伝えることで、商品認知拡大や購買プロセスのデジタル化が促進されます。
- 探しやすいサイトになり、これまで知らなかった商品ラインナップや特長を幅広く認知できる
- 限られた営業リソースを使わずにユーザー自身で商品選定を行ってもらえる
- 商品検討からアフターフォローまでスムーズに行え、顧客満足度が向上する
EC・デジタルマーケティングのプロフェッショナルからアドバイスを受けてみませんか?
Contact
ご相談EC・デジタルマーケティングのプロフェッショナルからアドバイスを受けてみませんか?
- 多言語・マルチデバイス対応の設計ができておらず、使いづらい
- グローバルでの一貫したデザイン・UI設計ができていない
- 各国拠点間のコンテンツ品質や運用スキルに差がでてしまっている
- 現地言語での情報発信が行えていない
- グローバル展開における法制度への対応
- 各国の運用担当者に対する教育・フォローの必要性
- 新しいシステム・ツールの使い込みに対する懸念がある
など、ご自由にご相談ください!
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