登壇者:SCSK株式会社 CXセンター 営業部長 松﨑 敏之

1989年CSK(現SCSK)入社。流通小売業界向けのシステム営業に従事。その後、リテールマーケティング事業の立上げを含め、様々なソリューションを経験。2020年～2022年の3年間、SCSKプレッシェンドの営業・フルフィルメント部門の執行役員としてEC関連事業に従事し、現在に至る。

現在のEC市場について、経済産業省が2022年度の電子商取引市場調査結果を発表し、日本のEC市場はコロナ禍をきっかけに大きく成長したことがわかりました。 ただし、日本のEC化率は海外市場と比べるとまだ低く、今後も成長が期待されます。 特に、物販系分野のEC市場では、2022年の成長率が維持されると仮定すると、2030年には現在の1.7倍の規模になると予測されています。

ECはかつては事業を補完する位置づけでしたが、今では各事業者にとって重要な戦略の一つとなっています。 多くの方々がECに携わっていることと思いますが、ECが重要な役割を果たすようになったため、設定される目標や求められる役割も高まっています。 そのため、多くの方が悩みや課題を抱えていることでしょう。

当日は、多くのEC事業者様を支援してきた中で、よくお聞きするお悩みや課題を整理し、「売上拡大におけるOMOの重要性」「OMOの実現に不可欠なデータ活用」をテーマに解説します。

またSCSKが提供しております「OMO・データ活用を実現するための3つのソリューション(伴走型マーケティング支援、意思決定を実現するダッシュボード、OMO推進機能が標準実装されたECプラットフォーム)」についても解説します。

SCSKは、これらのソリューションをはじめ、お客様のビジネス状況にあわせ、最適なITソリューションを提案しています。顧客接点の在り方が日々変化し続ける中、SCSKは変化し続けるテクノロジーや市場のトレンドを踏まえ、よりよい顧客体験を提供できるソリューションを追求し、事業者様、そしてお客様が期待している“心地よいお買い物体験"を提供するための努力を続けています。

業界を問わず、EC事業に関わるみなさまのお役に立つ情報をお届けします。
皆様からのご参加を心よりお待ちしております。