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【お知らせ】Shopifyを活用したEC構築・運用支援サービスを提供開始

Shopifyを活用したEC構築・運用支援サービスを提供開始
~エンタープライズECで培った知見を活かし、成長企業のEC事業を支援~

SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長:當麻 隆昭、以下 SCSK)は、グローバルECプラットフォーム「Shopify」を活用したEC構築・運用支援サービスを2026年9月29日より提供開始します。本サービスは、EC事業の立ち上げや拡大を目指す成長企業に向けて、これまでSCSKが培ってきたEC基盤の構築・運用の経験・知見を提供するものです。ShopifyでECサイトを構築し、基幹システムや周辺システムとの連携、EC運用支援、AI・自動化による業務効率化までをワンストップで提供します。初期投資を抑えて始め、事業の成長に合わせて機能を広げていくことで、EC事業の成長を支援します。

図:Shopifyを活用したEC構築・運用支援サービスの全体像

背景

近年、EC市場では、顧客ニーズの多様化や販売チャネルの拡大を背景に、事業環境の変化へ柔軟に対応できるコマース基盤が重要になっています。特に成長企業や、エンタープライズ企業における新規事業・サブブランド・海外向けECの立ち上げでは、短期間で構築でき、事業拡大に合わせて柔軟に拡張できる基盤が求められています。また、既存EC基盤を利用する企業においても、保守・運用負荷の増大から、より柔軟なプラットフォームへの移行ニーズが高まっています。

SCSKはこれまで、CXオファリングサービス「altcircle※」を通じて、自社EC/OMOプラットフォーム「F.ACE」やSalesforce B2C Commerceなどを活用し、複雑な業務要件と大規模な基幹システム連携を伴うエンタープライズ企業のEC基盤を支援してきました。一方、事業の立ち上げ期や新規ブランドの展開においては、初期投資を抑えて小さく始め、事業の成長に合わせて必要な機能を足していきたいというご要望が多く、これらのニーズに対応する選択肢の拡充が課題となっていました。こうした企業にも、これまで培ってきたEC事業の知見やシステム構築力を提供するため、新たにShopifyを活用したサービスの提供を開始します。

Shopifyの特長

Shopifyは、ECサイト構築・運営に必要な機能に加え、アプリによる機能拡張やAPIによる外部システム連携に対応したコマースプラットフォームです。本サービスでは、こうしたShopifyの拡張性を活用し、ECサイト構築から周辺システム連携、運用支援までを提供します。

SCSKがShopifyを選んだ理由

Shopifyは、事業の立ち上げを手軽に始められることが大きな魅力です。一方で、事業が拡大するにつれ、EC単体では完結しない領域が広がります。

SCSKは、企業の中核を担うシステムを長年にわたり支え、エンタープライズ向けプロジェクトのマネジメント、品質管理、セキュリティ、そして長期の保守体制を備えています。事業の中核を担うシステムを任せていただける基盤があることが、SCSKの強みです。この体制のもとでShopifyをお届けすることで、事業の立ち上げから拡大までを、安心して進めていただける環境をご提供します。

本サービスの提供価値

本サービスは、Shopifyを活用したECサイト構築にとどまらず、企画・構想策定からシステム構築、運用、データ活用まで、EC事業全体を支援できる点を特長としています。主な提供価値は以下のとおりです。

(1)業界ごとに最適化したテンプレートで、事業を短期間で立ち上げ

Shopifyには数多くのアプリが提供されており、そのなかから自社の事業に本当に必要な機能をどう組み合わせるかが、ECの競争力を左右します。SCSKは、アパレル、食品、消費財など、業界ごとの商習慣や業務特性を踏まえ、業界特性に適したアプリとテーマの組み合わせを検証したうえで、テンプレートとして提供します。お客様がゼロから比較検討する必要がなく、事業価値に直結する機能を備えたECサイトを短期間で立ち上げ、ビジネスを短期間で開始できます。

(2)基幹システムや周辺システムとの連携を支援

EC事業の成長には、ECサイト単体ではなく、会員基盤、POS、在庫引当管理、物流システム、データ基盤、モールなどとの連携が不可欠です。連携における課題の多くは、EC側と基幹側のどちらか一方の理解だけでは解決できません。SCSKは、EC構築を手がける一方で、多くの企業の基幹システムそのものを設計・構築してきました。両方の業務とシステムを理解したうえで、特定の製品に縛られず、既存資産を活かした最適なシステム構成をご提案します。

(3)AI・自動化を活用した業務効率化

SCSKグループは、Shopifyが備えるAI・自動化機能に加え、自社のデータ基盤やAIエージェントとの連携も視野に入れながら、お客様の業務に応じた最適な活用方法を設計します。たとえば、無料アプリ「Shopify Flow」を導入し、ワークフローを設定することで、定型業務の自動化を支援します。単にツールを導入するだけでなく、EC運営やBPOで培った業務知見をもとに、どの業務をどのように自動化すれば効果が生まれるかを見極め、業務効率化と生産性向上を実現します。

(4)構築後も継続的な事業成長を支援

企画・構想策定からシステム構築、運用、マーケティング支援まで、一貫した支援体制を提供します。SCSKは、CXオファリングサービス「altcircle」で培った顧客接点業務の運用支援ノウハウを集約した伴走支援サービス「CXMO※」により、戦略立案から実行・改善までをお客様と一体となって推進します。お客様自身での運用を目指す自走化のご支援も含め、体制や成熟度に応じた支援の形をお選びいただけます。システム導入をゴールとせず、EC事業の成長に伴走するパートナーとして継続的な価値提供を行います。

(5)保守・運用の負担を軽減

ECサイトの運営では、保守や運用が事業拡大に伴って負担となりがちです。Shopifyでは、インフラ運用やプラットフォームの機能更新が提供されるため、お客様側の保守・運用負担を軽減できます。そのうえで、アプリの追加・変更や連携の維持、日々の運用業務までをSCSKグループが担い、限られた体制でもEC事業に集中いただけます。

(6)EC周辺領域のSaaS連携による業務効率化

SCSKグループのダイアモンドヘッド株式会社が提供する商品情報管理「PCS」、在庫引当管理「SCS」、受注・出荷管理「Store OMS」などのSaaSとShopifyを連携させることで、商品登録から在庫引当管理、受注・出荷までの一連の業務を効率化できます。さらに、倉庫での入出荷業務、商品の撮影や商品情報の作成、カスタマーサポートまでを、SCSKグループが一気通貫で担うことも可能です。ECサイトの構築だけでなく、その背後にある周辺業務まで含めて改善できることが、SCSKグループの強みです。

今後の展望

SCSKは、本取り組みを起点に、AI・自動化を活用した業務効率化のテンプレート化を進め、お客様が早期に効果を得られる形での提供を目指します。あわせて、AI検索・レコメンドやAIエージェントによる購買支援といったAIコマースへの対応、マーケティング・物流・BPOサービスとの連携強化を進めてまいります。また、成長企業に加え、エンタープライズ企業のEC基盤としてもShopifyをご活用いただけるよう、対応範囲を広げ、SCSKグループとしての提供価値を一層高めてまいります。

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