本動画は2024年10月24日に開催したウェビナー大手鉄道会社の事例に学ぶ！自社運営ECモールの勘所のアーカイブ配信です。

昨今、消費者のオンラインショッピングに対する期待が高まる中、ECビジネスはさらなる進化を求められています。Amazonや楽天などのECモールへの出店だけでなく、自社でECサイトを運営することも当たり前になってきました。

さらに、大手百貨店や家具・雑貨を取り扱う大企業などでは、テナント企業やグループ企業が自由に商品を出品できる「自社運営のECモール」を運営するケースが出てきています。これにより、他社が運営するECモールでは取得が難しい各種データの収集・分析・活用が可能となり、自社運営の強みを活かしたデジタルマーケティング施策や独自のポイントサービスが展開されています。

西日本旅客鉄道株式会社（JR西日本）は、2024年4月に主にグループ会社が出店・出品する自社運営のECモール「WESTERモール」をオープンしました。WESTERモールは、会員登録しなくても購入できる一方、グループ共通のWESTER会員であれば、鉄道利用など日常で貯めたポイントがつかえるとともに、ECのお買物でもポイントがたまるおトクなサービスです。また、商品については西日本を中心に全国のおみやげを取り扱っており、旅マエ～旅ナカ～旅アトまで､スマホひとつで、“いつでも､どこでも、便利に” お買い物できる体験を提供しています。

本動画では、こうした背景を踏まえ、WESTERモールのEC構築プロジェクトを担当したSCSK株式会社から、プロジェクトを通して得られた知見とノウハウをもとにした自社運営ECモールの構築および運営の要点をお伝えします。さらに、JR西日本が採用したSCSKのCXソリューション「altcircle」と、Salesforceの「Commerce Cloud」の最新情報もお届けします。

※本動画の内容や所属・役職は2024年10月制作時点のものです。